弊社の福島ソーラーシェアリング事業(JPEAの委託業務)について、微力ながら福島の復興の一助となるよう、その成果を公開します。
- 実証実験の目的と実施場所
- 発電設備の概要
- プロジェクトの目的と成果の概要
- 農地法上の制約を回避
- 空中架台の検証
- 空中架台の農産物への影響調査
- 遠隔地の発電所の管理
- 発電所稼働実績
- 実証結果の波及
- 福島ソーラーシェアリングの課題
- プロジェクトのまとめ
【 巻末資料 】
資料1実証実験場所地図
資料2朝日新聞2013年7月14日付 <新エネ最前線>(上)畑の電気 実れ大きく
資料3農水省ソーラーシェアリング指針(平成25年3月31日付け24農振第2657号)
主要農産物の光飽和点 (参考資料)
フォーハーフ式架台強度計算(詳細)
「ふくしまからはじめよう。再エネ発電モデル事業(営農継続モデル:3事業計画認定)」
本プロジェクトで使用したものと同じ、ソーラーシェアリング用単結晶200Wパネルを輸入販売していますので、ご興味のある方はお問い合わせください。パネル固定用のL字ステーや耐食クランプ、スパイラル杭などもできるだけ安く福島にはお届けします。
50KWクラスのソーラー発電所であれば、夫婦二人でコツコツやれば、2ヶ月くらいで完成します。電気工事は専門業者に頼むとしても、農家自身がDIYで、ソーラーシェアリングに取り組むことを強く推奨します。福島の放射能や風評被害に打ち勝つには、除染ではなく、時間が必要です。20年間という再生可能エネルギー固定価格買取制度を上手に利用してください。小高に集ったボランティアの皆も、いざとなれば手伝ってくれるはずです。
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